肌色の汗が流れてしまうほどでした
女性の方なら分かっていただけると思うんですが、汗でファンデーションが流れてしまったことありますよね。
じりじりと熱くなってくる季節は、私にとって汗とファンデーションの戦いです。
もともと汗かきという体質もあり、夏は何もしなくても、ただ外でじっとしているだけでおでこや鼻の頭から汗がじわじわ湧き出てきます。
通勤するのに最寄りの駅まで歩いただけで、もう全身汗だくで最悪です。
もちろん顔の汗もだらだら流れてきますので、その汗と一緒にファンデーションが流れてしまうんですよね。
せっかく朝メイクしたのが台無しになり、会社に着いたらもう一度メイク直しをしなければならないほどひどいもんです。
たまに汗が透明でなく、ファンデーションの色をしている時には何だかゾッとしました。
タオルで汗を拭いても汗は次から次へと出てくるし、拭いたときにファンデーションも一緒に取れてしまうこともしょっちゅうです。
この格闘を続けること数年、私なりにいろいろ対象法を試してきました。
その結果、ある方法で汗によるメイクの崩れやファンデーションの悩みが本当になくなりました。
その方法をお話していきたいと思いますので、よろしければ参考にしてくださいね。
汗に強いリキッドファンデーションを試しました
汗をかいてもメイクが崩れない、汗で流れないファンデーションはいろんなメーカーから販売されていますよね。
私もまずはファンデーションから見直す必要があると思ったので、雑誌やネットなどでいろいろ探してみました。
私はすっきりとした素肌感のあるメイクが好みなので、休みの日はBBクリームでナチュラルに仕上げて、ちょっとしたお出かけの時は使っています。
BBクリームは崩れても目立ちにくいですし、なんといっても肌に優しいのが特徴です。
でも仕事の日はしっかりしたメイクの方がいいので、私にはBBクリームは物足りない感じがしたので今回は選びませんでした。
一般的に、リキッドファンデーションだとコッテリな感じのお化粧になりそうなので、その点を気を付けながら選んだのが、エスティーローダーの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」です。
約6000円と少々高めですが、こちらは崩れにくいファンデーションとして人気が高いリキッドファンデーションです。
このファンデーションはオイルフリーで、皮脂が油分と混ざって溶け出すことがないため、化粧崩れが起こりにくいんです。
実際に使ってみると、カバー力にも優れているので、シミやニキビ跡を隠しやすいという感じでした。
ただ紫外線防止効果が「SPF10・PA++」と低めなので、下地に日焼け止めを塗らないとだめなんです。
日焼け止めもムラにならないように気を付けて塗らないと、このエスティーローダのファンデーションもうまく肌にのりません。
朝は時間がないので、メイク時間がかかるようになり、ちょっと面倒に思うこともありました。
ウォータープルーフタイプのものも試しました
汗に強いアイテムと言えばウォータープルーフですが、その中で私が使ってみたのはPOLAの「ホワイティシモパウダーファンデーション」です。
ハイライトパウダーが入っているので、自然と立体感のある仕上がりにしてくれるので、パッと華やかな印象になれます。
また保湿成分も配合されているので、潤いを与えながら乾燥によるメイク崩れも防いでくれます。
最初はすーっと馴染む感じがしたんですが、時間がたつとどうしてもよれてきました。
下地がよくなかったのかと調整してみましたが、上手く使えませんでした。
また私はシミを隠すのにコンシーラーを使用しますが、ファンデーションを乗せると必ず崩れます。
このファンデーションはかなり評判がよかっただけに、使いこなせなかったことが残念でした。
他のウォータープルーフのファンデーションも試してみましたが、肌に密着しすぎて逆に乾燥してしまったり・・・。
クレンジングでも落としにくいものもあり、肌荒れを起こしたこともありました。
汗そのものを抑えることに注目
いろんな化粧品を試しても、肌に合わず長続きするものに出会えませんでした。
汗に強い化粧品ばかりあれこれ買うようになり、出費が増え続ける一方でどうすればいいのか分からなくなっていたんですよね。
そんな時、汗自体を抑えて化粧崩れを防ぐという方法を見つけたんです。
やっぱりファンデーションが落ちてしまうことは、元をたどれば汗がだらだら流れることにありますよね。
だから根本から汗の問題を解決するために、私が選んだのが制汗ジェルのサラフェ
という商品でした。
サラフェは肌に優しい制汗ジェル
みなさんがよくご存じのスプレータイプの制汗スプレーは、脇や背中に使いますよね。
でもあれは、肌に膜を張ることで汗が流れるのを防いでいる仕組みですので、肌が弱い人には刺激が強い場合もあります。
でもサラフェ汗を抑える仕組みはまた別で、サラフェに配合されている「フェノールスルホン酸亜鉛」という成分が毛穴から出る汗に吸着して流れないようにしてくれます。
ですから毛穴をふさぐ負担はなく、肌にやさしい制汗ジェルなんです。
もちろん制汗作用で肌が乾燥してしまわないように、ナノセラミド、ワレモコウエキスなど天然由来の美容成分がたっぷり入っています。
汗を抑えながらしっかり保湿効果もしてくれるので、使用後はしっとりと潤いを感じることができます。
またサラフェは余計な添加物は使っていませんので、徹底的に肌への優しさにこだわって作られています。
サラフェは「医薬部外品」ですので薬と化粧品の中間、つまり効き目はおだやかですが効果は充分に実感できるものです。
私も初めの3日間ぐらいは、あまり効果が感じられませんでした。
でも一週間ほどたった時、会社まで歩いている時に、だらだら顔汗をかいていないことに気づいたんです。
全く汗をかかないという訳ではありませんが、以前のようにメイクがひどく崩れることはなくなりました。
メイクの上からも使うことができるので、昼休みにファンデーションの上から、軽くトントンとなじませるだけでメイク直しができてしまいます。
見た目もシンプルでコンパクトですので、顔汗対策のアイテムだと分からないほどです。
私はいつも化粧ポーチに入れて持ち歩いていますよ。
サラフェは伸びがとてもいいジェルなので使い心地もよく、夏の顔汗対策にはもう手放せません。
同僚からも好評です
私が夏の暑い日でも汗をあまりかいていないので、同僚から「暑いのによくそんな涼しげな顔でいられる、汗かいてないのはどうしてなの？」と尋ねられました。
いつも朝一でメイク直しに行くことを職場のみんなが知っていたので、それもなくなったことを不思議がっていました。
サラフェを使っていることを話してみたら、この一本でこんなに汗を抑えられるのかとすごく驚いていましたよ。
それぐらい私の顔汗の悩み、ファンデーションが流れてしまう悩みは改善されたということなんですね。
もう汗を気にしてメイクを厚塗りすることもなくなり、肌の調子が以前より良くなりました。
サラフェはスキンケアを兼ねた制汗ジェルですので、私と同じような悩みを抱えている人には本当におすすめしたい商品です。
サラフェで汗に負けない夏を過ごしてみませんか？
