粉吹き肌を人に見られるのが恥ずかしい
一年中スベスベで潤った肌は、女性にとって憧れですよね。
私もそんな肌に憧れている一人ですが、なかなかその願いはかないませんでした。
顔の口の周り、肘やかかと、すねのあたりが冬などの乾燥した季節になるとカサカサになります。
白い粉のようなものが肌にたくさん出てきて、職場の更衣室で着替えるときは、人に見られるのが恥ずかしくて仕方ありません。
いつからかコソコソ着替えるようになり、顔の粉吹きも見られたくないのでうつむき加減になってしまいます。
とくに男性と話すときはある程度距離を置かないと、口元の粉吹きに気づかれそうで怖くて仕方ありません。
でもそんな悩みを抱えたまま生活することが辛くなり、このままではいけないと思うようになりました。
本気で粉吹き肌を治したい一心でいろいろ調べ、試行錯誤した結果、ついに私は粉吹き肌を解決することができました。
私と同じようなことで悩んでいる方、ぜひこの先を読み進めてくださいね。
どうして粉吹き肌になるの?
まず粉吹き肌の白い物体ですが、これは肌の角質がはがれ落ちたものです。
「落屑(ラクセツ)」と呼ばれる現象なんですが、乾燥した冬などになる人が多いのが特徴です。
この落屑には内的要因と外的要因の二つが関わっています。
内的要因
内的要因は、血行不良、栄養不足、老化などで、肌が乾燥してしまうことが原因です。
血行が悪くなると細胞に栄養や酸素が行き届かず細胞が弱わり、肌バリア機能も正常に機能しなくなり保湿機能まで失ってしまいます。
また食生活の乱れで栄養が偏ることも、細胞を弱らせ乾燥しやすい肌になる原因です。
そして加齢により新陳代謝が低下し、肌の潤いを保つ天然保湿因子、角質細胞間脂質、皮膚膜などが減少して乾燥しやすくなります。
外的要因
外的要因は、入浴時など体や顔をゴシゴシ強く洗ってしまい、必要以上に角質層を取ってしまうことです。
洗顔でも同じですが、このような洗い過ぎや擦り過ぎの行為によって角質層を傷つけ、必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥しやすい肌になります。
また傷ついてしまった角質層はバリアの役目を果たせず、潤いを保てなくなるのです。ま
た冬の暖房・エアコンも空気を乾燥させてしまうので、肌も乾燥しやすくなります。
確かに冬場は寒さで血行も悪くなりますし、私の年齢的にも新陳代謝が落ちてくるころで
す。
以前より肌が乾燥しやすくなっているのも、納得できますよね。
以上のように粉吹き肌になる原因、内的要因と外的要因があることが分かったので、私は次のような対策を実践してみました。
乾燥肌対策をいろいろ試してみました
洗顔
体を洗う時、メイク落としの時、洗顔の時は強くこすることはせず、できるだけネットでやわらかい泡を作り、その泡で優しく洗うようにしました。
ですが泡立ちが良いからといってアルカリ性の石けんを使用すると、バリアまで洗い流してしまうことになり潤いを保てなくなってしまいます。
できるだけ石けんは弱酸性のものを選び、朝の洗顔も皮脂を落としすぎる原因になるので、ぬるま湯だけでサッと洗う程度に控えました。
素早い保湿
洗顔や入浴で得られた水分を逃さずにしっかりと閉じ込めるため、また洗顔後はとくに乾燥しやすいのでできるだけ早く保湿しました。
保湿は入浴後、洗顔後30秒以内にしっかりと化粧水で保湿することが重要だそうです。
肌に優しいもので刺激を避ける
乾燥した肌は敏感になっているので、毎日使用する化粧品の刺激も粉ふきの原因になります。
粉ふき状態になる肌は刺激を受けやすくなっているので、使用するスキンケア用品、メイク用品などは全て低刺激のものにしました。
加湿する
暖房をつけることが多くなるので、空気を乾燥させないために加湿器などで部屋の湿度を保つことに気を付けました。
規則正しい生活を送る
栄養バランスの摂れた食事、睡眠、適度な運動で新陳代謝をよくすることを心がけました。とくに食事面ではビタミンE、ビタミンC、タンパク質を摂るようにしてみました。
このようにいろいろ乾燥させないように気を付けてみたんですが、なかなか思うように乾燥肌が改善されませんでした。
保湿剤を付けた時は潤った気がするんですが、時間が経つとまたカサカサしてしまうんです。
たっぷり保湿しているつもりなんですが、どうしてその潤いが長続きしなかったんでしょうか?
セラミドは保湿に必要不可欠!不足すると内をしても粉ふき肌に
私がいくら保湿しても潤いをキープできなかったのは、実はセラミド不足だったんです。
セラミドは角質層で水分と油分を含むスポンジのような役割を果たします。
私の肌も乾燥でひび割れした地面のように、いくら水をあげてもすぐ蒸発してしまうのと同じ仕組みになっていました。
私が保湿のためにあれこれ試しても、結局は水分を保てるものがなければ意味がなかったんです。
もう少し詳しくお話しますと、肌は角質細胞という細胞がたくさんくっつき合って構成されています。
細胞同士は細胞間脂質という接着剤の役割を持った物質で繋ぎとめられていて、 セラミドはこの細胞間脂質に含まれる成分の一つです。
細胞間脂質は異物などが肌内部に侵入するのを防いでくれ、また肌内部の水分を外部へ出さないようにしてくれています。
しかしセラミドは加齢とともに減少し、どんどん肌は乾燥しがちになっていきます。
だからセラミドを、外から補う必要があるんです。
まずはセラミドを増やし、潤いをしっかり含んで肌内部に長時間キープすることで、乾燥肌・敏感肌・粉吹き肌を改善することができます。
いろんなセラミド入りのスキンケア商品があると思いますが、できるだけセラミドの占める割合の多いものをおすすめします。
また粉吹き肌で刺激を受けやすくなっていますので、肌に優しい美容成分を多く含んだもので保湿してみてください。
私もその点に気を付けてセラミド入りの商品を購入してしっかり保湿してみると、あれだけ悩んでいた粉吹き肌はきれいになくなりました。
表情まで明るくなりました
今まで粉吹き肌を人に見られないようにしていたので、どこか消極的になっていました。
でも粉吹き肌対策に一番大切な成分がセラミドだったと気づいてから、私の表情も明るくなったと周りからもよく言われます。
潤いをしっかり保持できる肌を手に入れることができ、本当に大満足です。
肌のハリやツヤも出てきて、以前よりも若々しくいられるので毎日が楽しいです。
ぜひ粉吹き肌に悩んでいる人は、セラミド入りのスキンケアを試してみてくださいね。
おすすめのセラミド化粧品
私が粉ふき肌に悩んでいる時に、実際に使ってみたり、調べてみたりして良いなと思った商品をご紹介します。
トリニティーライン ジェルクリームプレミアム
私が実際に今も使っているセラミドクリームです。
オールインワンなのですが、これ一つで本当に一日中潤うのでとても重宝しています。
化粧水や美容液がいらないから、お手入れの時間も短縮、化粧品代も節約になってます。
(モロモロも出ません)
粉ふきはたった1度つけて治まったので、今すぐ何とかしたい人は真っ先に試して欲しいクリームです。
潤っているからかハリが出て、数ヶ月ぶりに会った友達に「なに?ちょっと!若返ってるじゃん」って言われちゃいました^^
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REISE
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軽いつけ心地なのでベタつかず、どちらかというと若い人(20代)の肌向けかなと思います。
肌本来の力を呼び覚ますというのがコンセプトなので、今すぐに解決したい人には向きませんが、比較的粉ふきが軽い人にはおすすめです。
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