皮膚の疾患

手荒れと湿疹

手荒れと湿疹は、水仕事の多い主婦に多くみられるため「主婦湿疹」と
呼ばれることもありますね。

 

 

その他にも、介護福祉士、美容師、病院勤務の方などにも手荒れや
湿疹を 抱えている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

これらの方に共通する点は、水を使う仕事が多い、清潔を保つために手を頻繁に洗う、
薬剤や消毒液を使用するということでしょうか。

 

 

手は、私たちの体の中で、おそらく 一番使われていて酷使されている部分です。
そのため、外部からの刺激を受けやすい ですし、空気の乾燥具合にも左右されます。

 

 

手荒れの原因は、水や洗剤などの化学物質、薬剤などで手の水分が奪われ
角質層が傷つくことによって様々な刺激から肌を守れなくなっていることによります。
本来なら、肌を守るバリアーの役目を担う角質層がバリアーとして機能しなくなって
しまっているんですね。

 

 

ひどい手荒れの対処法

   

 

手荒れと湿疹は人によっていろいろな症状があり、カサカサ、皮膚が硬くなって
ごわごわしている、赤い湿疹ができる、水疱ができるなど様々ですが、
皮膚科を受診してステロイドを処方されても、なかなか改善しないのが現状のようです。

 

 

それは、ステロイドは症状を抑えるもので手荒れや湿疹を元から改善するものでは
ないからです。これ以上ひどくしないためにも、皮膚科で診察を受けることは大切な
ことですが、自分自身でいろいろな対策を取っていくこともとても大切です。

 

 

手荒れがひどいときのおススメケアは、白色ワセリン(怪我をしたときなどにつける軟膏。
薬局で300円くらいです)を清潔にした手にたっぷりすりこみ、あまった ベタベタのものを
キッチンペーパーでふき取ります。
特に傷があるときはハンドクリームは使わないほうがいいと思うので、この方法がおススメです。

 

 

手荒れにはゴム手袋

  

 

私はカルジェルというネイルが大好きで、それがはがれてしまうのが嫌で水仕事のときは
ゴム手袋を欠かさなくなりました。
すると、冬の乾燥シーズンでも切れたり湿疹ができることがなくなりました。

 

 

このことからわかるように、手荒れや 湿疹はやはり水や洗剤などの
化学物質がおおいに関係していると思います。

 

 

私が現在行っているケアはとても簡単なものばかりですので、
よろしかったら試してみてください。
まず、先ほど書いたように、ゴム手袋は必ずつけてから水仕事をしてください。

 

 

これは、水に濡れた手は水分をすぐにふき取ってあげないと、 水分が蒸発するときに
肌の潤いまで取られてしまうためです。 コップ1個ならそのまま洗いたいところですが、
必ずつけてください。

 

 

乾燥対策で湿疹とサヨナラ

 

あと、洗い物の時はエキストラバージンのオリーブオイルを手に塗ってから
ゴム手袋をつけて熱めのお湯で洗っています。私はいつも45度くらいです。
洗い終わってゴム手袋をはずすと、オリーブオイルが肌に浸透していてしっとりしますよ。

 

 

ビタミンも豊富ですし、何より自然のものなので安心です。
あと、乾燥の強い季節は寝る前にもオリーブオイルを塗って、綿の手袋をして寝ています。
これだけで随分違いますので、試してみてくださいね。