体力をつける 高齢者

高齢者が体力をつけるときに気をつけること| 健康寿命はこうして延ばす

最近はロコモティブシンドロームという言葉が流行るようになりました。
これは、高齢者が日常生活に困らないための体力があるかどうかの診断と、
高齢者にどのような体力をつけてもらえばいいか、という意味の言葉です。

 

 

高齢者の体力の有無を判断するには、重さ2Kg以上のものを持って
15分以上歩けるか、階段の昇り降りで息が切れないか、布団などの
重たいものを持ち上げられるか、などの項目が挙げられます。

 

 

そして、日常生活において必要な体力が不足しているとみなされると、
日常的に体力をつけた方がよい、と判断されるのです。

 

 

体力をつけた方がよい、と言っても、普段運動をしていない人が急激にし始めると、
逆に身体を壊してしまう原因にもなってしまいます。
特に高齢者の場合は気を付けた方がよいです。

 

 

高齢者が体力をつけるには、ランニングよりもウォーキングやヨガ、
ストレッチなどのゆるやかな運動をする方が好ましいです。
特にウォーキングは、高齢者が体力をつけるにはおすすめです。

 

 

よく言われているのは、週に2〜3回1日30分以上歩く、というものです。
もちろん、時間がないときにはもっと短くても構いません。普段運動をしていない人が
体力をつけるために身体を動かす、ということが大切なのです。

 

 

また、栄養が不足した低栄養状態になると、体力が落ちて衰弱の悪循環に
入りやすくなります。高齢期には低栄養状態の予防のために、「エネルギー」と
「タンパク質」になる食品を意識してとる必要があります。

 

 

具体的には、主食(ごはん、めん、パン)と主菜(肉、魚、大豆食品)をしっかりとる、
間食に乳製品、チーズ、プリンなどのタンパク質をとる、食べたいものを
食べたい時に食べる、という3つの事が大事です。

 

 

高齢期の体力をつける時に気を付けたいことは、主に軽い運動をすることと
身体を作るための栄養をきちんととる、ということです。これからは健康寿命を
延ばすために、自分の身体のメンテナンスをしっかりとしていきたいものです。

 

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