ものもらい 応急処置

ものもらいの応急処置|初期のセルフケアで悪化を回避

ものもらいは、まぶたが赤く腫れて、痛みやかゆみを伴う眼の病気です。
多くの方がこれまでに経験されたことがあると思います。

 

 

小さいころ、外で遊んだ後で汚れた手で目をこすったために、
次の日に目が腫れ上がってしまったという記憶はありませんか?

 

 

なお、地方によって呼び方がことなる病気でも有名で、
例えば、関西では「めばちこ」とも呼ばれます。

 

 

ものもらいの多くは、麦粒腫と呼ばれるものです。まぶたには、汗や涙を
出す分泌腺や毛穴が多数ありますが、麦粒腫とは、それらの小さな
穴に外部から細菌が侵入して起こる、急性の化膿性炎症です。

 

 

原因となる細菌の大部分は、黄色ブドウ球菌です。
汚れた手で目をさわると、ものもらいになるという、
小さいころに両親から受けた忠告もうなずけますね。

 

 

ものもらいの症状としては、まず、まぶたが赤く腫れます。
また、まばたきをしたり、指で目を押したりすると目が痛むこともあります。

 

 

また、目やにが出る、目がかゆい、目が赤い、目がゴロゴロする、
などの症状も出ます。通常は、そのまま放置していても、化膿した
部分からうみが排出されれば治ることが多く、1週間ぐらいで
完治するのが普通です。

 

 

しかし、ものもらいになったときの処置が悪いと、症状が悪化することが
ありますので、初期の応急処置が大事です。

 

 

ものもらいの症状が出たときの応急処置として、一番最初に行うべきは、
目を清潔にすることです。
洗顔の際に、目も水で洗うなどして、清潔な状態を保ちましょう。

 

 

また、目がかゆくても決してこすってはいけません。清潔なタオルを
冷やして当てるとかゆみが落ち着きます。目をこすると、感染が
広がって症状が悪化し、目全体が腫れ上がったりすることがあります。

 

 

それでもものもらいの症状が改善しないときは、眼科を受診しましょう。
ものもらい(麦粒腫)の治療としては、一般的には、抗菌の
点眼薬や軟膏が処方されます。

 

 

これにより、それ以上の化膿を抑え、自然治癒を促進することができます。

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