骨折 応急処置

骨折の応急処置|すばやい対応が予後の鍵です

骨折の時の応急処置の方法をご紹介します。いつどんなときに
骨折した人と遭遇するかわかりませんので、覚えておくといいでしょう。

 

強い痛みを伴いますので、応急処置をする人は冷静に
対処することが大切です。

 

 

骨折したと思われる人がいたら、まずはその人を動かさず安静な状態にしてください。
そして、その部分の観察を注意深く行いましょう。
出血はないか、形は変わっていないか、皮膚の色に異常はないかなどです。

 

 

また、骨折をした人にどこが痛いかなどを確認してください。
(その際患部を動かすことはしけはいけません)

 

 

激しい痛みでショック状態にあることも珍しくありませんので、
何かかけるものが あれば体を冷やさないようにしてください。
また、患部は氷嚢などでできるだけ冷やします。

 

 

骨折かどうかわからないときでも、骨折のときと同じように処置しておくことが大切です。
マッサージなどは絶対にしてはいけません。

 

 

骨折の応急処置・固定のしかた

 

患部の確認ができたら、本人に確認を取ってから骨折部分を固定します。
身近なもので副子として使えるものがあれば、それを利用してください。

 

 

ダンボールや雑誌、傘、木の枝などの 硬いものを用意し、
患部の関節の上と下が隠れる長さのものが適当です。

 

 

副子と患部を三角巾や ネクタイ、包帯など長いもので結んで固定します。
変形しているときは、無理に伸ばしたりせずそのまま固定します。

 

 

骨が外に飛び出したり出血がある場合は、患部を清潔な布で圧迫して止血してから
固定してください。 圧迫止血のするときは、飛び出した骨で手を傷つけてしまうことも
ありますので、十分注意しながら行ってください。

 

 

固定ができたら、救急隊員の到着までそのまま待ちます。

 

 

痛みは放置しない

 

 

骨折は、珍しいものではなく経験したことがある人も多いでしょう。
ですが、よほどのひどさでない限り、素人が判断するのは難しいと思います。

 

 

私も過去に足の指にひびが入ったことがありますが、その時は子供用の
チャイルドチェアーに足をぶつけて、それくらいで まさか骨折するとは思わなくて、
痛みはありましたが応急処置としてただひたすら冷やしました。

 

 

腫れもなかったので「打撲だ」と思い込みながらも、次の日病院へ行ったら、
足の指を見ただけで「ひびが入ってると思うよ」と医師は言いました。

 

 

レントゲンを撮ると見事に ビビビっとひびが・・・。そのまま放置しておいたら、
手術で直接骨をくっつけることに なったかもしれないと言われて怖くなりました。

 

 

ですので、もしも骨折したかもしれない人と遭遇したり、自分が打撲だと
思うような 怪我をしても放置せず、念のため病院へ行って
診察を受けることがとても大切だと思います。

 

 

その前の応急処置として、痛みがある部分はむやみに動かしたりせず
固定することが 本当に大切です。